ニュースリリース

2013.07.17 リユース品及びリサイクル品の回収に関するガイドラインについて、JRRCの自主ガイドラインの作成を開始しました。

リユース及びリサイクル品の回収においては、環境法令と消費者保護に関する法令等が関係しています。
特に環境保全と公衆衛生に対して厳しく規制している廃棄物処理法(廃掃法)に違反すると厳しく罰せられます。
また、改正された特定商取引法では、あらたに訪問買取(押し買い)に関する規制が追加されました。
訪問販売と同様に買い取りにも8日間のクーリングオフが制定されました。
リユース・リサイクル品の回収には関係する法令が沢山あり、気付かないで法令に違反していたなどが起きる可能性があります。
そこでJRRCでは、これらをまとめた自主ガイドラインを作成し、会員の皆さまに対して周知して行く予定です。
それと併せて、物品の受け渡しに用いるJRRC会員専用の伝票(仮称 不要品回収・売買契約書兼古物台帳)を作成いたします。
作成には関係省庁、機関との意見交換を交え、年内を目処に制定を目指します。

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